デジカメで虫を追っかけてます。きっと気まぐれな更新になると思いますです。すみません(汗)。


by Kimaru2009

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ

全体
ノコギリカミキリ亜科
ハナカミキリ亜科
カミキリ亜科
フトカミキリ亜科
昆虫一般
その他
未分類

お気に入りブログ

NATURE DIARY

リンク

以前の記事

2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 01月

最新のトラックバック

ライフログ

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

高城山林床の惨状とホソツツリンゴカミキリ

 一見豊かに見える高城山のブナ林。
c0196900_19203497.jpg

 しかし、林内に立ち入ると、異様な光景が広がる。
c0196900_19213098.jpg

 「はあ、どこが異様なの?」と思われるかもしれない。だが、数年前までここにはびっしりと腰まで埋まるくらいの笹が茂り、谷沿いには背の高い草本が所狭しと生えていた。それが今では、木以外は、全くといってよいほど生えていない。それほど鹿の食害がひどいのである。
c0196900_2049169.jpg

 たまに草本が茂っていると思ったら、それはトリカブトやイケマ、タケニグサなどの毒草である。鹿が食べない草たちだけが残り、自ずとそれらが繁栄していく。写真はトリカブト。
c0196900_205115.jpg

 林道沿いには、昔はほとんど見ることのできなかったイケマがそこここに群落を形成し、それに寄生するホソツツリンゴカミキリが、今や普通種となっている。
c0196900_20575998.jpg

 林床は草本が育たず乾燥しているので、草本につく虫たちや落ち枝や土の中で育つ虫たちはどんどん減っていくのではないだろうか。
 
 剣山あたりでも、全く同様のことが起きており、今後が心配である。
[PR]
by Kimaru2009 | 2010-09-05 20:58 | フトカミキリ亜科