デジカメで虫を追っかけてます。きっと気まぐれな更新になると思いますです。すみません(汗)。
by Kimaru2009
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ヤハズカミキリ
本種やゴマフキマダラカミキリの新鮮な個体は、かなりの美しさだと思う。しかし、このせっかくの色合いも、しばらくすると、さえない褐色に変わっていく・・・。
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by Kimaru2009
| 2010-06-19 23:19
| フトカミキリ亜科
ハンノキカミキリ
以前に見つけておいたハンノキカミキリ有望ポイント。昨年は、6月中旬に訪れたのだが、食痕は少なからずあったものの、成虫の姿は全くなかった。どうやら出現は5月中のように思われた。
そこで、今年は5月の20日過ぎに訪れてみた。さすがに早いかな・・・。
ここのところ、気温の上がらない日が続いていて、まだ出ていないことも心配だったが、そもそも、去年見た食痕は本当にハンノキカミキリのものなのだろうか。このポイントにハンノキ君は生息しているのだろうか・・・。不安と期待とでヤマハンノキを見て回ると・・・
いた! いきなりでっかい♀が!
こんなところにも・・・
樹幹を這っているものも・・・。
ヤマハンノキの樹幹は、ハンノキカミキリの食害を受けて、ボコボコになっている。食害部には穴が開いていて、そこから繊維状の木くずが出ている。
これを目印にすれば、成虫のいないシーズンでも生息確認くらいはできそうである。
昨年見た食痕は、まちがいなくハンノキカミキリのものであった。主に裏側から葉脈部分を直線上にかじる。
交尾中のペアも見られた。交尾中はほとんど動かず、カメラを近づけても全く逃げるそぶりも見せなかった。
周りの環境を入れて・・・
ちょっとやんわりした印象派調の雰囲気で・・・
とにもかくにも、ハンノキカミキリを心ゆくまで撮影できて、大満足の一日だった。
そこで、今年は5月の20日過ぎに訪れてみた。さすがに早いかな・・・。
ここのところ、気温の上がらない日が続いていて、まだ出ていないことも心配だったが、そもそも、去年見た食痕は本当にハンノキカミキリのものなのだろうか。このポイントにハンノキ君は生息しているのだろうか・・・。不安と期待とでヤマハンノキを見て回ると・・・
いた! いきなりでっかい♀が!
こんなところにも・・・
樹幹を這っているものも・・・。
ヤマハンノキの樹幹は、ハンノキカミキリの食害を受けて、ボコボコになっている。食害部には穴が開いていて、そこから繊維状の木くずが出ている。
これを目印にすれば、成虫のいないシーズンでも生息確認くらいはできそうである。
昨年見た食痕は、まちがいなくハンノキカミキリのものであった。主に裏側から葉脈部分を直線上にかじる。
交尾中のペアも見られた。交尾中はほとんど動かず、カメラを近づけても全く逃げるそぶりも見せなかった。
周りの環境を入れて・・・
ちょっとやんわりした印象派調の雰囲気で・・・
とにもかくにも、ハンノキカミキリを心ゆくまで撮影できて、大満足の一日だった。
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by Kimaru2009
| 2010-05-31 22:39
| フトカミキリ亜科
ヤマシャクヤクの群落
先々週の土曜日、ある方に案内していただいて、某所を訪れた。
林床には、見事なまでのヤマシャクヤクの群落が広がっていて、いたく感激した。が、いない、いない、いない・・・。目的のキマル君は、全く見つからない。昨年は結構いたそうなのだが、この日は、どうしたわけか、気配すらなかった。そういえば、気温も、この時期にしては、まだまだ低いように感じられる。
「花と虫とのタイミングが合わなかったんでしょうね・・・」
「今年はキマルの発生が遅れているんでしょう・・・」
いろいろと原因を考えながら、後ろ髪を引かれる思いで、その場を去った。でも、新緑の森の中、ヤマシャクヤクの楽園を見られただけでも、本当に気持ちよかった。
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by Kimaru2009
| 2010-05-24 22:16
| その他
ヒメリンゴカミキリと思われる幼虫
だいぶ日が経ってしまったが、ゴールデンウィークの最終日に、ちょっと海に近いところへ行ってきた。
道路脇に、数本、木を切っているところがあったので、車を降りてあたりを眺めていると、ニッケリ類のひこばえの先が切り落とされているのが目に付いた。
断面を見てみると、螺旋状に何者かによって切られており、芯の部分に食坑道が作られ、そこに繊維状の木くずが詰められている。すぐにピンと来た。「はは~ん、ヒメリンゴだな・・・」
枝先から縦に削ってみると、食坑道は下へ長く続いており、最後に黄色い幼虫が現れた。
ヒメリンゴはこのあたりでは5月末には成虫が現れるので、この時期、もう蛹かと思ったが、出てきたのは幼虫だった。これから蛹化するのだろうか。
道路脇に、数本、木を切っているところがあったので、車を降りてあたりを眺めていると、ニッケリ類のひこばえの先が切り落とされているのが目に付いた。
断面を見てみると、螺旋状に何者かによって切られており、芯の部分に食坑道が作られ、そこに繊維状の木くずが詰められている。すぐにピンと来た。「はは~ん、ヒメリンゴだな・・・」
枝先から縦に削ってみると、食坑道は下へ長く続いており、最後に黄色い幼虫が現れた。
ヒメリンゴはこのあたりでは5月末には成虫が現れるので、この時期、もう蛹かと思ったが、出てきたのは幼虫だった。これから蛹化するのだろうか。
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by Kimaru2009
| 2010-05-23 21:22
| フトカミキリ亜科